
忘れたい記憶を持つ女性がトラウマで感情を爆発 ジェシカ・チャステイン主演『あの歌を憶えている』本編映像
アカデミー賞®女優ジェシカ・チャステイン主演最新作『あの歌を憶えている』が2月21日(金)より全国公開。このたび、主人公シルヴィアが、忘れたい記憶によるトラウマで感情を爆発させるシーンが解禁された。
このたび解禁された本編映像は、ジェシカ・チャステインが演じる、記憶に苦しめられる主人公が、避けていた母親と衝突するシーン。
主人公のシルヴィアが妹オリヴィアの家に娘のアナを迎えに行くと、そこには忘れたい記憶のせいで遠ざけていた母親のサマンサがいた。顔を伏せアナの居場所だけ問う娘にサマンサは「こっちに来て座らない?」と声をかけるが、シルヴィアは一切気にする素振りを見せない。
その状況にサマンサはアナに「私といたいとママに言って」と言うが、「(娘に)話しかけないで」と嫌悪感を露わにする。そんな中、サマンサはシルヴィアと一緒にいた若年性認知症を患うソールのことを目の前で「頭が変な人と同居させる?」ときつく言い放つが、シルヴィアは誰もが凍り付く様な衝撃的な言葉を返すのだった。「今でも作り話がやめられないなんて。嘘をつくのはよしなさい」と娘の言うことに全く聞く耳を持たないサマンサ。シルヴィアは母親に対して「大嫌い。心から憎いわ」と取り乱していく。
シルヴィアと母親であるサマンサをここまで遠ざけた忘れたい記憶とは一体何なのか、それが明らかになる時、シルヴィアに待ち受けるものとは。忘れ去りたい記憶と、忘れたくない記憶を抱えた男女が葛藤しながらも支え合い愛を育んでいく映画『あの歌を憶えている』は2月21日(金)公開。
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作品情報
あの歌を憶えている
2025年2月21日(金)より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国公開
監督・脚本:ミシェル・フランコ『ニューオーダー』『或る終焉』
出演:ジェシカ・チャステイン『女神の見えざる手』、ピーター・サースガード『17歳の肖像』、メリット・ウェヴァー、ブルック・ティンバー、エルシー・フィッシャー『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』、ジェシカ・ハーパー『サスペリア』ほか
2023年/103 分/アメリカ・メキシコ/英語/シネマスコープ/5.1ch /原題:MEMORY/日本語字幕:大西公子
配給:セテラ・インターナショナル
© DONDE QUEMA EL SOL S.A.P.I. DE C.V. 2023
公式サイト www.memory-movie-jp.com/
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